『奄美世のごはん#015』

受精卵は、お母さんの卵子と、お父さんの精子が、今生でめぐり逢って誕生します。

受精卵となる、卵子と精子の幹の細胞は、お母さんとお父さんが、それぞれのお母さん(おばあちゃん)のお腹のなかにいた時に形作られました。
つまり、受精して子どもに成長する精子と卵子は、お母さんとお父さんが、おばあちゃんのお腹の中にいる時に、おばあちゃんが食べたり飲んだりしたもので作られているのです。

それぞれのおばあちゃんが食べたもので作られた、お母さんの卵子とお父さんの精子が出逢って、お母さんのお腹のなかで、子どもへと成長します。
その子どもたちの精子や卵子が、いつか誰かとめぐり逢って、受精卵となり、新しい生命となるのです。
双子誕生(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com四世代の生命が、物理的につながっているのです。

さて、8月のコラーゲンの話よりややこしくなりましたが、
いま、あなたは、この四世代のどこに当てはまりますか?

あなたの家族は、どうですか?
5年後、10年後はどうでしょうか?

 



食べ物やサプリメントの原材料を確認してみましょう。

例えば、原材料の枠の中に、ピーマンやレモンではなく、”ビタミンC”とか”L-アスコルビン酸”と記載されていた場合、たしかにそれはビタミンCとしての作用を持つのかもしれませんが、何を原料にしているのかがわかりませんよね。
L-アスコルビン酸の原料には、多くの場合コーンシロップが使われているそうです。
コーンシロップの分子構造の一部を化学的に作り変えて、L-アスコルビン酸、つまりビタミンCを合成します。
最近は石油由来のL-アスコルビン酸もあるそうです。

コーンは、日本の輸入穀物のなかで、小麦や大豆をはるかに上回る輸入量で、ダントツの1位。
ほとんどがアメリカ産。
そしてアメリカで栽培されるコーンの8割強が遺伝子組み換えコーンと言われています。

海雨荒波(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com遺伝子組み換え作物が、一般に出回るようになり、私たちが口にするようになってから、まだそれほど時間は経っていません。
遺伝子組み換えの作物で人間に健康被害が出たとする、確たるデータはまだありませんが、現状で気になるのは、遺伝子組み換え作物を栽培する際に大量に使われる、強力な農薬です。
これは、とてもとても長い年月、環境に残留します。
そして環境を介して、次世代に影響します。

私たちは、ひとりひとりが選択する自由を持っています。
でも、誕生して間もない生命や、まだ誕生していない生命は、選択するすべを持ち合わせていません。

同じものを食べても、楽しく食べたときと、怒りながら食べたときでは、消化吸収の率が違います。
身体のなかで作られるものも違います。

双子アイス(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com子どもたちは、おばあちゃんが食べたものだけではなく、おばあちゃんの心もいただいて、生命をつないでいます。
おじいちゃん、お父さん、家族や、友だちや、地球上のあらゆる人々の想いもいただいて、生命をつないでいます。

 

前述した四世代のどれにもあてはまらないという方も、もうお役目を終えたと思っている方も、森羅万象、必ずつながっています。

 

台風の倒木(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com今年の夏の台風で、奄美の原生林の木々がたくさん倒れてしまいました。
恐ろしい自然の猛威として、人間の目に映る倒木ですが、木は倒れることで、遮っていた陽の光を地表まで導き、新し生命の芽吹きを培うのだそうです。

 

 

 

このつながりは、奄美の美しい海に届いています。

大浜うめまこ(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com