栄養と日常生活#023(仲井DC)

今回までお水の話しをさせて下さい。
何故なら、水は自分達にとってとても大切なものだと思うからです。
日本が世界一の長寿国になったのも、日本にある豊かな水のおかげだと考えています。

自分は12年以上アメリカのロスアンゼルスに住んでいましたが、ロスアンゼルスは元々は砂漠帯ですので、水道水は500キロほど離れたサンフランシスコからパイプ輸送されていました。
その長い道のりを一定した水質を保つために、多くの化学薬品が入れられています。
そのためか、長年シャワーを浴び続けていた毛髪は茶色になり、何時も「染めているの?」と聞かれていました。
お風呂に入ろうとバスタブにお湯をはると、真っ白い色になります。
溜め終わって暫く待つと、やっと透明のお湯になります。何時も入るのをためらっていた程です。

もちろん水道水は料理に使えません。
どの家もミネラルウォーターを配達してもらっていました。
当然ながら飲むことも出来ません。
このような生活はロスアンゼルスだけでなく、世界中の傾向ともいえるのです。
日本のように、どこでも安心して水が飲めるような国は珍しいのです。

しかし、その恵まれた生活をしている日本人で、お水のありがたさを感じている人は少ないような気がします。
もう一度、水の大切さを認識すべきだと思います。

 

今回は最初にパワーストーンをご紹介します。
パワーストーンとは、鉱石で作る「奇跡の水」のことです。
鉱石を入れた容器(水壺)に水を入れて、鉱石に含まれるミネラルを溶かし出して、飲み水や料理に用いる方法です。
ただ何リットルの水に対してどれだけの鉱石を入れるのか、またどれだけの時間で効果をもたらすかなどの科学的な証明は成されていません。
鉱石は自分のオフィスでも試してみたいと前々から考えているのですが、まだ実行に到っていません。
今回は幾つかのパワーストーンをご紹介します。
皆さんも試してみて下さい。

 

麦飯石(ばくはんせき)

石英斑岩の一つで、麦飯のような色合いから命名されたそうです。カルシウム、マグネシウム、マンガン、鉄分を豊富に含みます。
水に浸すとミネラルだけが溶け出す性質があります。中国では「薬石」と呼ばれ、皮膚病や吹き出物、神経痛、リウマチ、腰痛、肩凝り、しもやけに効用があるそうです。オフィスで試したい石の一つです。

ネオジウム磁石(じせき)

ネオジウムは磁石で水を活性化させるそうです。
この石で磁気処理をした水で野菜を育てると、色付きや完熟が進むそうで、虚弱体質の改善にも効果的だそうですが、毎日の生活で、常飲するのはどうか考え中です。

角閃石(かくせんせき)

カルシウム、マグネシウム、鉄分、アルミニウム、ナトリウム、カリウムなどのミネラルが豊富で、水をアルカリ性に変える性質を持ちます。
除菌、脱臭効果もあり、疲労の改善に役立つそうです。アルミニウムが身体に必要かどうか分からないので、この石も考え中です。

トルマリン

別名「電気石」と呼ばれ、電気を発する鉱石として知られています。
活性酸素と有害物質を体外に押し出すと共に、脂肪肝や疲労に効くそうです。静電気を発しやすい体質の人には向かないかも知れません。

花崗岩(かこうがん)

火成岩の一種で、石炭や長石などの鉱物が含まれ、ミネラルも豊富です。国内の名水は花崗岩の層を通って生まれるものが多いそうです。
健康維持全般に良いそうで、注目している鉱石です。銀座の歩道にも花崗岩が使われていると聞いています。

医王石(いおうせき)

別名「戸室石」とも呼ばれ、海底に推積していた鉱石で、ミネラルのバランスが整っているそうです。
マイナスイオンを放出する性質も持つようです。
麦飯石と同様の効果があるのと、肌荒れにも良いそうです。
花崗岩と並んで、注目している鉱石でもあり、近日中に購入する予定でいます。

黒曜石(こくようせき)

火山の岩石が急激に冷えることによって作られる岩石だそうです。
浄化、殺菌作用もあり、遠赤外線を出します。

 

このように日本には色々な鉱石があります。
自然なものを使って健康になるという方法は、一番利に叶った方法で、副作用は考え難いと思います。
数年前から鉱石に注目して、時間があるときはネットで検索していましたが、今回を機に実行に移りたいと考えています。
飲み水は大切な部分だと思います。

確かに「ガソリンより高い」と指摘する人たちもいますが、日常で飲む水は気を付けたいと思います。
ちょっとした間違いを1日に数回であっても、それが毎週、毎月、毎年になれば、莫大な量となります。
23-1これは当オフィスにいらしている方に、常に注意していることです。

食べ物だけでなく、普段の生活習慣でも同じです。
1日に数分程度しか行わない動作や、体勢、間違った姿勢でも、それが毎日、毎週、毎月、毎年と繰り返すことで、多くの人は腰痛や肩凝り、頭痛等の原因となり得るのです。
「ゴルフをして痛めた」とか「重いものを持った」と訴えますが、それはスイッチが入っただけで、原因は以前からの積み重ねなのです。
ゴルフをしている全ての人に腰痛が起こりますか?
誰でも同じ重いものを持って痛めていますか?

食べ物も同じです。間違った飲食を続けることで、最終的に体は悲鳴を上げます。
ちょっとしたことの積み重ね、出来れば良いことの積み重ねで健康を手に入れる方が得策だと思うのです。

 

最後に塩素が入ったお風呂から身を守る方法をご紹介します;

出がらしの緑茶をガーゼに包んで浴槽に入れるか、パック入り緑茶を入れて数回浴槽全体を撹拌する。
緑茶に入ったビタミンCとカテチンが塩素を無害な塩素イオンにしてくれます。

別の方法としては、ダイコンやニンジンの葉を浮かべて撹拌する方法もありますし、土手に生えているヨモギも代用として使えます。
昔からの方法としては、ミカン等の柑橘類の皮を浮かべて攪拌する方法もあります。

是非お試し下さい。

栄養と日常生活#022(仲井DC)

今回も「水」のお話しをさせて下さい。

分かっているようで、実は分かっていない水というのが現時点の結論ですが、今まで解明されている情報をお伝えします。

 

 

 

 

 

 

まず体に良い水とはどんな水でしょう。体に良い水の要素というのがあります。

  1. 22ー1油を溶かす力の強い水(界面活性力=油脂の分解性が高い水)
  2. 酵素活性を高める水(体内酵素を活性化し、坑酸化物質の力を低下させない水)
  3. 表面張力の低い水、または水分子の集団(クラスターが小さい水)
    ※クラスターについては賛否両論であり、まだ不明な点が多いようです。

      次に水の製造処理法による分類をご紹介します。

        1. ナチュラル ウォーター(Natural Water):
          地下水を原水として、沈澱、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わない水。
        2. ナチュラル ミネラル ウォーター(Natural Mineral Water):
          地下を移動中、地層中の無機塩類(ミネラル成分)が溶解したナチュラル ウォーターを原水に、加熱処理していないため、酸素を多く含む水。
        3. ミネラル ウォーター(Mineral Water):
          品質を安定させるために、ミネラルの調整、曝気(ばくき:酸素を供給)、複数の水源から採水した原水が混合された水。
        4. ボトルド ウォーター(Bottled Water):
          ナチュラルミネラル ウォーター、ミネラル ウォーター以外の、水深200メートル以下にある海洋深層水から作られた水。

      22ー2この中で最もお勧めはナチュラル ミネラル ウォーターだそうです。
      最低でも200メートル以上から摂取した水ほど、水分子クラスターが小さく、酵素の力を発揮させ、界面活性力が高い還元力があり、加熱殺菌していない水なのだそうです。

       

       

       

       

       

       

      次は最近巷で流行っているヒアルロン酸についての情報です。

      コラーゲンは細胞同士を結び付けている線維性の結合組織(タンパク質)ですが、老化と水の関係に重要な役割を果たしているのは、ヒアルロン酸です。
      これはムコ多糖類で、ムコ多糖類は、分子量が数千から数百万にも及ぶ高分子物質で、その中で最も分子量が多いのがヒアルロン酸として知られています。

      ヒアルロン酸は、大量の水分を包み込む能力を備えています。
      何と1グラムで6リットルもの水を保持すると言われています。
      しかし口から摂取したヒアルロン酸はブドウ糖(単糖または二糖)まで分解されてから小腸から吸収されるので、ヒアルロン酸を一生懸命に摂取しても、体内で再びヒアルロン酸になるとは考え難いのです。

      組織に直接、注入(注射などで)すれば効果があるかも知れませんが、サプリメントとして摂るのは余り意味がないかも知れません(これはコラーゲンもアミノ酸まで分解されてから吸収されますので同じです)。

      続いてアルカリ性と酸性の水についてご紹介します。

      健康に優れているのはアルカリ性の水です。
      体は疲れてくると酸性に傾き、中性脂肪や糖分の分解が悪くなってしまいます。
      しかし、酸性の水は抗菌作用があることが分かっています。
      風邪の引き始めなどは、弱酸性の水でうがいをすると効果的です。
      酸性である炭酸水は疲れを和らげる働きはありますが、やはり体を酸性に傾けてしまいますから、長期の飲用はお勧めできません。

      最後に硬水と軟水についてご紹介します。

      硬水とはカルシウムとマグネシウムの含有量が多い(1リットルに120ミリグラム以上)ミネラルが豊富な水のことです。

      日本の水は殆どが軟水です。
      これは国土の起伏が激しく、高地から低地までの水の流れが速いために、地層中のミネラルを吸収する期間が短いためです。
      一方、硬水が多いヨーロッパ大陸は石灰岩層の地層が多く、平坦な大地が広がっているため、地層に含まれるミネラルを豊富に吸収できるからです。

      体内のカルシウムは99%が骨に含まれますが、残りの1%は血液等に維持させる必要があります。
      日本人に足りないミネラルはカルシウムだと言われています。

      牛乳を飲んでいるから大丈夫だと思っている人が多いのですが、牛乳にはカゼインというタンパク質が含まれ、カルシウムの吸収を妨げてしまうので、殆ど吸収できないことが判明しています。
      22ー3日本人は海藻を多く摂取するので、これでミネラルは充分に補給されます。
      日本人は海藻を消化する酵素がありますが、欧米の人は、海藻を消化する酵素がないことが分かっています。

      反対に日本人の9割の人は牛乳を消化する酵素がありません。
      母乳を飲んでいるときはあるのですが、離乳してしまうと、乳製品を消化する酵素を膵臓が作るのを止めてしまうのです。

       

       

      硬水は日本食に合いません。
      しかし硬水に含まれるカルシウムは100%近く吸収されますので、特に骨粗鬆症の傾向がある女性は、日中に硬水を飲むことをお勧めしています。

      簡単な検査が出来ます。
      コンビニで硬水のミネラル ウォーターを購入して飲んでみて下さい。
      もし抵抗なく飲める人はカルシウムが不足している可能性があります。
      反対に不味くて飲めない人は、おそらく体内のカルシウムは十分であると思われます。

      もし抵抗なく飲める人は1日に500ミリリットルを目安に、不味く感じるまで毎日飲むことをお勧めします(残りの500ミリリットルは軟水でも構いません)。
      カルシウムやマグネシウムが豊富な硬水は、脳硬塞や心筋梗塞を防ぐことが知られています。

      時々硬水を飲んでみて下さい。
      素直に受けつけることができたら、あなたの体は、カルシウムなどのミネラルが不足している可能性があります。