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本サイト(DoctorsSuggestion.com)では、治療家の先生方が患者さんへ栄養についての指導等を行う際に有用な情報をとして、一般消費者にも理解できるような、基礎医学に関する専門用語、医薬品・健康食品に関する専門用語をわかりやすく解説していきます。
※コンテンツは随時追加予定です。

発芽米

玄米を少しだけ発芽させることで、栄養価がグンと増したのが、発芽米です。硬い皮に包まれている玄米ですが、発芽することにより、外皮がやわらかくなります。また、発芽するときに作用する酵素の働きで、糖質が分解されて甘みが増し、さらに、タンパク質が分解されて旨み成分である「アミノ酸」が増え、より深い味わいになります。発芽米は栄養満点で、健康で元気な毎日を応援するGABA(ギャバ)、腸内環境を整える食物繊維、サビから体を守るビタミンE、体調を整えるマグネシウム・カリウム・カルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

 

ビタミン

ビタミンはその性質から脂溶性ビタミン(A、D、E、K)と水溶性ビタミン(B1、B2、B3、B6、B12、ビオチン、パントテン酸、葉酸、C)に分類され、13種類あります。水溶性ビタミンは食中か食後、脂溶性ビタミンは朝食前、就寝前、または脂肪が入っている食事の後が適しています。ビタミンの摂取量は僅かですが、欠乏すれば様々な欠乏症を起こすため、ビタミンの中のたった1種類のビタミンが欠乏しても人間の体全体を危険に陥れる可能性もあります。

 

ビタミンA

ビタミンAは一番最初に発見されたビタミンで、動物性の食品に含まれる「レチノール」と植物性の食品に含まれる「βカロテン」の二種類があり、それぞれビタミンAに分解されます。目と粘膜に重要な効果を果たすほか、がんの予防効果も期待されます。(ビタミンAの摂取には『サニマルチカロチンプラスルテイン』を!)

 

ビタミンB

水溶性ビタミンで、硫黄を含むアミノ化合物。ビタミンBは細胞内のエネルギー燃焼に不可欠です。ビタミンB群のビタミンには相助作用があるので、個々に摂るよりも全部一緒に摂った方が効果大です。(ビタミンB群の摂取にはコンプレックスタイプの『サニビーエスプラス』を!)

 

ビタミンB1

糖質からのエネルギー産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。また、糖質を栄養源として使っている脳神経系の正常な働きにも関係しています。かつてわが国の国民病のひとつと言われた脚気(かっけ)という病はビタミンB1欠乏によって起こることが知られています。

 

ビタミンB2

主に皮膚や粘膜の健康を維持するビタミン。糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働きをしています。ダイエットには必須な栄養素です。

 

ナイアシンビタミンB3

糖質、脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する不可欠な働きをします。アルコールの分解を助ける働きがあり、ナイアシンが二日酔いを予防してくれます。また、粘膜を強化し、口内炎などの予防にも効果があります。

 

パントテン酸(ビタミンB5)

コラーゲンの生成を助ける働きを持つ栄養素。他にも、糖質、脂質、たんぱく質の代謝とエネルギー産生に不可欠な酵素を補助する役割をしています。また、コレステロール、ホルモン、免疫抗体などの合成にも関係しています。

 

ビタミンB6

肌荒れを防ぐ役割を持っており、美容の栄養素として有名です。他にも、つわりや妊娠中毒症の原因となる物質を抑制し、症状を緩和してくれます。また、粘膜を強化し、口内炎の予防にも効果を発揮します。

 

ビタミンB12

葉酸と協力して赤血球のヘモグロビン生成を助けます。欠乏症として起こる貧血は「悪性貧血」とも呼ばれ、鉄分を摂取しても改善しません。他にも核酸と協力し、リラックス効果をもたらします。

 

ビタミンE

抗酸化作用の強い脂溶性ビタミン。野菜や植物性油脂に多く含まれ、不飽和脂肪酸の過酸化を抑制し動脈硬化を予防する効果が期待できます。不足すると、生殖機能の減退や貧血などを起こす原因となります。(ビタミンEの摂取には『サニジャームプラス』を!)

 

ビタミンC

水溶性ビタミンで、熱にも弱い性質をもつ最も安定性に欠けるビタミン。コラーゲンの合成を助ける働きや、強い抗酸化作用を持っている。副腎、脳下垂体、脳、眼、卵巣、睾丸に貯蔵される。不足すると、壊血病を起こす恐れがある。(ビタミンCの摂取には『サニローズプラス』を!)

 

ビタミンD

脂溶性のステロール(コレステロール)のような物質。太陽光線の紫外線が人の皮膚に接触したことで生産されるため、“日光”のビタミンとして知られている。ビタミンDは主に肝臓で貯えられるが、皮膚、脳、脾臓、骨に貯蔵される。カルシウムやリンの吸収を助ける働きを持ち、筋力を向上させる作用も持っている。不足すると、骨や歯の成長に障害をきたす恐れがある。

 

ビタミンF

ビタミンFは必須脂肪酸のことを言い、植物油に多く含まれています。ビタミンはもちろん健康な身体を維持するのに重要な栄養素ですが、ビタミンFの効果はそれ以上で、たんぱく質や脂肪などと肩を並べるほどのものであるとされています。一日の必要量についても、ビタミンFはたくさんの量が必要とされているため、ビタミンFとして呼ばれるよりも必須脂肪酸などの言葉で呼ばれる方が多くなってきているのです。必須脂肪酸ともいわれるビタミンFには、不飽和脂肪酸、リノール酸、リノレン酸、アラキドン酸などがあります。その効果はいろいろあり、血圧や血糖値を下げたり、動脈硬化を防ぐなどの効果が見られます。また、細胞の成長を助ける効果もあるため、健康維持にも役立ちます。

 

ビタミンK

ビタミンKは、植物(緑葉野菜)からフィロキノン(K1)と、腸内バクテリアが生産するメナキノン(K2)という脂溶性の2つの形で自然界に存在している。出血した時に血液を固めて止血する因子を活性化する働きがあります。骨の健康維持にも不可欠で、骨にあるたんぱく質を活性化し、骨の形成をうながすことも知られているため、骨粗しょう症の治療薬としても使われています。また、血管(動脈)の健康にも役立っています。

 

ビタミンP(バイオフラボノイド)

ビタミンに近い働きをするビタミン様物質で、ヘスペリジン、ルチン、ケルセチン等の総称です。これらのビタミンPのうち、ヘスペリジンは、みかん由来のポリフェノールで、みかんなどの柑橘類に多く含まれますが、実の部分よりも袋やスジに多く含まれています。主な働きは毛細血管機能を強化。その他、血圧上昇抑制や血中中性脂肪の分解作用があります。また、ビタミンCの安定化させる力があり、弊社で取り扱うビタミンCサプリメント「サニローズプラス」にもビタミンPが含まれています。

 

ビフィズス菌

善玉菌の代表格で、オリゴ糖や乳糖を分解して乳酸を生産する乳酸菌の一種。ビフィズス菌は、腸内でビタミンB群やビタミンKを合成し、その一部はからだに吸収・利用されることから、これらのビタミン不足が一因と考えられる貧血、肌荒れ、出血性疾患の予防にも役立ちます。

必須アミノ酸

タンパク質を形成している20種類のアミノ酸のうち、体内で合成することができない9種類のアミノ酸のことを指し、食べ物から摂取する必要があるアミノ酸のことです。このうちどれか1つが欠けても筋肉や血液、骨などの合成ができなくなってしまいます。

 

必須脂肪酸(EFA)

必須脂肪酸は、体の健康維持のためにとても重要な栄養成分でありながら、体内では合成できない脂肪酸のこと。必須脂肪酸には、血栓を防ぎ動脈硬化を予防する働きや、善玉コレステロールを増やす作用、血中の中性脂肪を下げる作用などがある。

 

フィトケミカル

フィト=植物(phyto)とケミカル=化学という意味で「植物性化学物質」とも呼ばれている。約9割は野菜や果物の色・香り・辛味・苦味などの成分から検出されている。人の体内で体の免疫機能を調整して、アンチエイジングだけでなく、ガンなど多くの病気の予防に役立つことでも知られている。

 

ブドウ糖(グルコース)

自然界に最も多く存在する糖で、ぶどうなどの果実やはちみつに多く含まれる単糖類の1つで、血液中にも血糖として約0.1g含まれます。食事として摂取した炭水化物は、体内の消化酵素によって細かく分解・消化されて最終的にブドウ糖となり、腸で吸収され様々な生理活動に利用されています。ブドウ糖は脳の活動を維持するのに重要な、唯一の栄養素なため、不足が生じると思考能力が低下してしまいます。

 

不飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸は人間が生成することができない成分なため、食品から摂らなくてはならない大切な脂質のこと。魚類や植物油に多く含まれ、常温では液状で存在します。身体のさまざまな組織へ栄養を与える役目をしているので、必須脂肪酸とも呼ばれる。脂質の材料で、エネルギー源や身体の構成成分となるほか、血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける働きがあります。また一部の多価不飽和脂肪酸には、脳神経の発達やアレルギー症状の緩和を助けるなど、ほかの脂肪酸にはない有効な働きがあります。

 

ペクチン

植物の細胞間の粘着物質で、りんごや柑橘類の果皮など果物に多く含まれる多糖類です。血糖値の上昇を防ぎ、コレステロールの吸収を抑制する働きがあります。また、腸内の有害物質を排泄する作用があり、便秘や大腸がんの予防に効果があるとされています。

 

βカロチン

体内でビタミンAに変化して、目の網膜や口、鼻などの粘膜、肌、髪、爪などの機能を保ちます。また、ビタミンAとしてだけでなく、抗酸化物質としても重要な食品成分です。目が疲れる方、風邪を引きやすい方、美容が気になる方に重要なビタミンです。βカロチンは脂溶性なので、油で炒めたり、ゴマ和えにすると、吸収されやすくなります。

 

飽和脂肪酸

牛や豚などの肉類および乳製品に多く含まれている脂肪酸が飽和脂肪酸。融点が低く、血中コレステロール値を上げ、脂肪組織にたまりやすいという欠点を持っています。動物性の脂に多く含まれており、魚の脂肪にも飽和脂肪酸は含まれているが、魚の脂肪にはEPAやDHAといった健康に有効な成分を飽和脂肪酸以上に含んでいますので、マイナス面はあまり強くありません。飽和脂肪酸を過剰摂取すると、血中コレステロール値が上昇し、肥満を招くだけでなく動脈硬化や脳卒中、心臓疾患などの生活習慣病のリスクを上昇させます。