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本サイト(DoctorsSuggestion.com)では、治療家の先生方が患者さんへ栄養についての指導等を行う際に有用な情報をとして、一般消費者にも理解できるような、基礎医学に関する専門用語、医薬品・健康食品に関する専門用語をわかりやすく解説していきます。
※コンテンツは随時追加予定です。

■炭水化物(糖質)

三大栄養素の一つ。エネルギー源になるほか、「糖たんぱく質」、「糖脂質」、「核酸」などの成分としても重要です。糖質は一番早くエネルギーに変えることができます。特に、脳や赤血球のエネルギー源は糖質だけなので、もし糖質が不足すると疲労感や筋肉の減少が起こります。主食であるご飯やパン類、麺類、いも類などに多く含まれます。

 

■たんぱく質

三大栄養素の一つで、筋肉や臓器、皮膚、毛髪、血液など、体のあらゆる部分を形成し、生命を維持するために必要な非常に重要な栄養素です。体重の約1/5を占め、血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、ごく一部はエネルギー源や、ビタミンと同じように、体の代謝を調整する機能にも使われます。たんぱく質を構成しているのは、約20種類のアミノ酸でこれらのうち9種類が人体で合成できず必須量が満たされないため外部から必ず摂取しなければならないもので必須アミノ酸といわれます。

 

■動物性脂肪

魚介類を含む動物の乳、肉、卵などの脂肪。飽和脂肪酸と言う成分を多量に含む脂で、摂取が過剰になると、肝臓でコレステロールの合成を促進し、血中のコレステロール値を上げてしまいます。しかし、貧血予防や血管の保護、細胞形成などの働きをします。適度な摂取量と摂取バランスを考えて、日々の食事に取り入れましょう。

 

■ドコサヘキサエン酸(DHA)

人間の体内では合成することができない必須脂肪酸で、イワシなどの青魚の脂に多く含まれている。人間の体では脳細胞に多く存在し、脳細胞内の量が減ると、機能が低下して情報伝達がスムーズにいかなくなり、乳幼児の脳や神経の発達が悪くなったり、老化による学習能力や視力の低下を招いたりすることがわかっている。そのほか、血栓ができるのを防いだり、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす。動脈硬化、アトピーや花粉症脳を活性化するなどで話題の栄養素。DHAが新鮮な状態で活動するために、ビタミンEと同時に摂取するのが効果的です。

■トランス脂肪酸

不飽和脂肪酸に人工的に水素を加え、強力な腐りにくい飽和脂肪酸に加工した油。体内に吸収されても、結合が強すぎて、エネルギーに転換できないため、脂肪として体内に蓄積されるだけでなく、ガンになるリスクが数倍に高まるとの研究報告もある。