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本サイト(DoctorsSuggestion.com)では、治療家の先生方が患者さんへ栄養についての指導等を行う際に有用な情報をとして、一般消費者にも理解できるような、基礎医学に関する専門用語、医薬品・健康食品に関する専門用語をわかりやすく解説していきます。
※コンテンツは随時追加予定です。

■カイロプラクティック

カイロプラクティックはおよそ100年前にアメリカで生まれた“手”で治療をする「手技療法」であり、科学的・医学的に裏付けたられた治療法です。当時、アメリカで強い権力を持っていた西洋医学と同じ科学的手法を用いてカイロプラクティック治療の効果を研究した結果、カイロプラクティック治療の効果は科学的に証明され、カイロプラクティックは医師とほぼ同等の資格として扱われるようになりました。カイロプラクティックは手技療法の中で唯一、客観的な評価に耐えうる検査・治療法を確立し、「“科学”と“手の技”が融合した治療法」とも言えます。カイロ治療の基本は、関節を動かして背骨のゆがみをとることです。方法は多様ですが、もっとも基本的な方法がアジャストメント(「調整する」の意味)といわれる方法で、問題のある背骨だけに振幅の早い最適な動きを与えます。カイロプラクティックは骨格の歪み、特に背骨の異常を手技によって矯正することで神経の働きを回復する治療法で、筋肉や関節の痛み改善効果、自然治癒力を高める効果などがあります。

 

■活性酸素

文字通り活性化された酸素のことでフリーラジカルともいわれます。日常生活において、体内ではいろいろな化学反応が起こり、呼吸で取り入れた酸素の1~2%は体内で活性酸素に変わるといわれています。現在病名のついている病気は約20万種類あるといわれていますが、そのうち約90%に活性酸素が関わっているようです。また、必要以上に活性酸素ができてしまうと、老化の原因となります。しかし、一部でSOD(スーパーオキサイド)のように侵入したウィルスを退治し、身体を守る働きがあるものも存在します。

 

■カフェ酸

カフェ酸はコーヒーに含まれているポリフェノールの一種。コーヒーをローストすることによってクロロゲン酸が分解されてカフェ酸になり、香り成分となります。がん細胞の転移や増殖を抑制する効果が認められており、詳しい働きについて研究が進められています。

 

■カリウム

野菜や果物、海藻などに多く含まれているが、調理により失われやすいミネラルの一つ。私たちの体内ではほとんどが細胞内液に存在しており、細胞の外液に存在するナトリウムとバランスをとりながら、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、常に一定した体内の状態を維持するのに役立っています。近年、カリウムの摂取量を増やすことによって、血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかっている。

 

■カルシウム

人体の中でもっとも多いミネラル。人が生きていく上で欠かせない栄養素の一つで、体内では99%が歯と骨に存在し、人間の骨格を形成。残りの1%は血液や細胞内に存在し、心臓の機能調整や筋肉の収縮や弛緩などの、大変重要な働きをしています。日本人の多くはカルシウム不足になっていると言われており、発育盛りのお子さんや妊婦さんには、特に重要な栄養素です。カルシウムを摂取する場合は単体ではなく、リンやマグネシウム、ビタミンDなどと一緒に摂ると吸収率がアップ!カルシウムとマグネシウムを2対1の割合で摂取するのが理想的なバランスです。(カルシウムやマグネシウムなどミネラルの摂取には『サニカルシウムプラス』を!)

 

■カルニチン

肝臓などで、リジンとメチオニンから合成されるアミノ酸の一種。脂質を筋肉に運び、代謝を調整する働きがあります。カロニチンの合成能力は年齢とともに低下し、また男性は女性に比べて不足しやすい傾向にあります。成長期や出産時にはカルニチンの必要量が増加します。

 

■カロテノイド

動植物に存在する黄色、赤色、紫色などの色素の総称で約600種類が見つかっています。植物に含まれるカロテノイドはβ-カロチンやα-カロチン、リコピンなどがあり、動物性食品では、アスタキサンチンやゼアキサンチンなどがあります。カロテノイドは活性酸素を除去してがんや生活習慣病を予防する抗酸化作用に優れています。ただし、一種類だけでは効果が低く、複数のカロテノイドを合わせて摂取すると、高い抗酸化力が発揮されるといわれています。

 

■解毒(デトックス)

身体の中に溜まった毒素を体外に排出して身体の中からキレイにする体内浄化の事を言います。私達の身体には、生活習慣病のもとになる余分な体脂肪、様々な病気を引き起こす活性酸素、日々のストレス、あるいは食品等に微量ながらも含まれて知らず知らずのうちに蓄積されていく有害物質といった、身体の不調や老化を促進する様々な毒素が溜まっているのですが、人間の身体にはもともと解毒力という優れた機能が備わっています。

 

■ゲルソン療法

ドイツの医学博士マックス・ゲルソンが開発した食事療法。ガンの原因となる食品を排除し、自然な食物の持つ様々な栄養素をバランスよく摂取することによって人間が本来持っている身体の機能を高め、病気を排除しようとするものです。その他、高血圧、肝炎、血栓症、腎臓病、痛風などの病気において、効果を発揮した実例があり、薬を使用しない治療法として大変注目されています。

 

■グリシン

体内で合成できる最も簡単な構造の非必須アミノ酸で、動物性たんぱく質中に比較的多く含まれています。グリシンには、睡眠の質を改善する作用や、抗菌作用、緩衝作用、酸化防止作用などがあります。コラーゲンをつくる原料として不可欠なため、美しい肌を保つのにも役立っています。また、成長ホルモンの分泌を活性化し、新陳代謝を活発にするため、ダイエットにも良いとされています。

 

■グルタチオン

グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が繋がったペプチド。肝臓の主要な抗酸化物質です。

 

■グルタミン酸

脳に多く含まれる非必須アミノ酸で、神経伝達に関与しています。グルタミン酸には、脳機能を低下させるアンモニアをグルタミンに変える働きや、尿の排泄を促進してアンモニアを体外に排出します。昆布などの旨み成分でもあり、化学調味料にも利用されています。

 

■クロロゲン酸

コーヒー豆の主なポリフェノール成分であり、コーヒー豆の芳香成分。アスパラガスなど野菜類にも含まれます。クロロゲン酸は、ガンや老化などの誘因となる活性酸素を補足し除去する抗酸化物質として注目されており、ガン細胞の転移を抑制することがわかっています。またクロロゲン酸には、肝臓での脂肪燃焼を促進する作用があります。

 

■玄米

稲の果実である籾(もみ)から籾殻(もみがら)を除去した状態で、まだ精白されていない状態の米。白米よりビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含むため、健康食品として用いられています。

 

■抗酸化物質

活性酸素から守り酸化を防ぐ物質です。活性酸素を不活化して、水と酸素に分解して無毒化します。代表的な抗酸化物質は、ビタミンC・E、あるいはポリフェノール、フラボノイド、カロチノイドといった植物色素、グルタチオン、コエンザイムQ10などです。

 

■コラーゲン(複合体)

水分を除いた人体の半分はたんぱく質で作られていますが、その内の30~40%がコラーゲンであり、代表的なたんぱく質の一つです。たんぱく質の30%以上がコラーゲンですからたんぱく質系の食品に多く含まれます。特に、牛の筋肉、魚の頭、鶏の皮などは重量に対して20%~80%も含有しており、コラーゲンの宝庫といえます。

 

コレステロール

細胞膜やホルモンの材料になるなど人間が生きていく為に欠かせない脂質です。ただし、このコレステロールのバランスが崩れると動脈硬化や高脂血症などの要因となります。