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本サイト(DoctorsSuggestion.com)では、治療家の先生方が患者さんへ栄養についての指導等を行う際に有用な情報をとして、一般消費者にも理解できるような、基礎医学に関する専門用語、医薬品・健康食品に関する専門用語をわかりやすく解説していきます。
※コンテンツは随時追加予定です。

■ 悪玉菌

大腸菌やウェルシュ菌、ブドウ球菌など、体に悪い影響を及ぼすと考えられている腸内細菌。腸の中が悪玉菌優勢の状態になると、腸内の腐敗が進み、アンモニアやインドールなどの有害物質が生産される。便秘や下痢になりやすい、免疫力が低下して感染症を引き起こしやすいほか、大腸がんにもかかりやすくなると言われている。ただし、全くない方がよいというものでもなく、善玉菌とのバランスが大切なようです。

 

■アスタキサンチン

β-カロチンなどと同じカロテノイドの仲間で、サケ・エビ・カニや海藻などの魚介類に多く含まれる赤い色素です。抗酸化力はビタミンEの1000倍にも達し、「史上最強のカルテノイド」と言われる。血中脂質の活性酸素を抑え、血管を若々しく保ったり、免疫細胞を活性酸素から守ることで免疫力を高めます。また、ガンの増殖を抑制することも知られています。

 

■アミノ酸(の分子構造)

アミノ酸は化学的には炭素・窒素・酸素・水素・硫黄からなる有機化合物です。アミノ酸の大きさは、目に見えないほど小さな分子サイズで、その小さなアミノ酸が数百個も集まって結合したんぱく質を形作っています。つまり、たんぱく質の摂取はアミノ酸の固まりを摂取することと同じことなので、肉や魚はサプリメントと同じくらい効率よくアミノ酸を摂取することができます。アミノ酸の摂取には、肉や魚などのたんぱく質が豊富な食品が適切です。

 

■アプライドキネシオロジー(AK)

カイロプラクティックの数あるテクニックの中の一つで、1964年にジョージ・グッドハートD.C.によって発表され、未だに進化し続ける身体機能の評価・治療システムです。海外ではカイロプラクターだけでなく医師や歯科医にも用いられるそのシステムは、機能低下に起因する健康障害を改善するトータルなヘルスケア手法として注目されています。カイロプラクティックの中では比較的新しいテクニックとも言えるのですが、ICAK(International College of Applied Kinesiology)といった国際組織が設立され、研究も盛んに行われています。AKでは身体の様々な機能障害を評価する方法として筋力テストを行います。様々な機能障害に関連する筋肉の筋力を判断し、弱化している筋肉があればそれを改善させるポイントを探っていきます。

 

■αカロチン

αカロチンは、αカロテンとも呼ばれ、抗酸化作用と体内に摂取されるとビタミンAに変化するという特徴を持つ成分です。ニンジン、かぼちゃやピーマンなどの緑黄色野菜に含まれます。抗酸化作用のあるαカロチンは、βカロチンのそれと比べると皮膚、目を酸化から保護する力は約10倍もあるいわれていますが、ビタミンAへ変化する作用はβカロチンと比較すると弱いとされます。このため、αカロチンは、βカロチンと一緒に摂取した方がよいといわれています。

 

■インスリン

膵臓(すいぞう)に存在するランゲルハンス島(膵島)のβ細胞から分泌されるペプチドホルモンの一種。血液中のブドウ糖(血糖)の濃度を調節する働きがあります。血糖を下げる働きがあるホルモンは体の中にインスリンしかなく、すい臓に障害がおこると、インスリンの分泌が低下してしまうので、正常に血糖値を下げることができなくなり、糖尿病の危険性が高まります。

 

■インターフェロン

動物体内で病原体や腫瘍細胞などの異物の侵入に反応して細胞が分泌するたんぱく質。ウイルスや細菌の増殖を抑えたり、がん細胞を攻撃したりする細胞を活性化するため、免疫システムにとって重要な物質といえます。細胞自身が作り出す量はごくわずかだが、現在ではバイオテクノロジーによって大量生産が可能となっており、医薬品としてC型肝炎の治療、がん治療などに用いられています。

 

■エイコサペンタエン酸(EPA)

不飽和脂肪酸の1つ。魚介類に含まれる脂肪成分で、健康にいい良質の脂肪酸(オメガ3系の多価不飽和脂肪酸)が大量に含まれている。魚やアザラシを常食するイヌイットでは、脂肪の摂取量が多いにもかかわらず血栓症や心疾患などが非常に少ないことから注目され始めた栄養素です。中性脂肪やコレステロールを減少させることで有名ですが、アレルギー疾患を引き起こす炎症物質を抑制する働きなども持っていますので、アトピーや花粉症の緩和にも役立ちます。DHAと同時に摂取すると効果的。新鮮な状態で活動するために、ビタミンEも同時に摂取することが望ましいです。

 

■エドガーケーシー(1877年~1945年)

ごく普通の人でありながら、深い瞑想状態に陥ると様々な人々の悩みに答えることができる人でした。医療知識の全くないケイシー氏ですが、その多くは健康上の相談で、与えた驚くべき正確な診断と治療法は多くの人に癒しを与えました。主な健康法は、食事法(ダイエット)、運動法、マッサージ法、カイロプラクティック、解毒法(デトックス)、美容術(アンチエイジング)、心の持ち方。それに加え、音楽、クリスタル、瞑想、前世、オーラ、夫婦関係(ソウルメイト)、子供の養育などです。今まさに話題となっているアンチエイジング法やデトックス法、ヒーリング法などに多くの影響を与えている人物です。

 

■オメガ3脂肪酸(ω3脂肪酸)

植物性の脂肪やサケ、スズキなどの魚の脂に主に含まれる不飽和脂肪酸の一つで、EPAやDHAはオメガ3脂肪酸に分類されます。オメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにしたり、細胞を正しく機能するために必要な物質で、乳がんを予防する効果があります。オメガ3脂肪酸が不足するとイライラしたり集中力が保てなくなったり、うつ病の原因となることもあります。