必須脂肪酸とは?

先週末はスタッフと開店祝いのため、プログが途中になってしまいました。

申し訳ありませんm(__)m

オメガ3脂肪酸とは?というお話でしたね。

“脂肪”ときいて良い印象を持つ方はあまりいないかもしれませんが、脂質は炭水化物、たんぱく質と並んで三大栄養素といわれる大切な栄養素です。

なかでも不飽和脂肪酸に分類される「オメガ3脂肪酸」と「オメガ6脂肪酸」は必須脂肪酸と呼ばれ、人間の体組織を構成する要素であって、体内で生成できない栄養素。食べ物から摂る事が必要な栄養素なのです。

因みに、“不飽和”脂肪酸とは、化学記号で表したときの分子構造に炭素の二重以上の結合がある脂肪酸をいい、炭素の二重結合がないもの(この状態を飽和というそうです)を“飽和”脂肪酸といいます。

飽和脂肪酸は畜産獣肉などの動物性脂質に多く含まれ、血流が悪くなったり血液が酸性になって神経細胞に影響を与えたりするので摂りすぎに注意です。

オメガ3脂肪酸には、「α-リノレン酸」や「EPA」「DHA」などがあり、炎症や腫れを抑えたり、血圧・血糖値を下げたり、LDL(悪玉コレステロール)値を下げたり、血流改善や免疫向上を促したり、皮膚にうるおいを与えてカサカサ肌を解消します。亜麻仁油、しそ油、野菜、海藻類、豆類、青魚に多く含まれます。

オメガ6脂肪酸には、「リノール酸」などがあり、やはり皮膚の健康や血流改善、血糖値・血圧の低下、LDL・HDL(善玉コレステロール)値双方の低下を促します。コーン油、紅花油、ひまわり油、ごま油、大豆油、ピスタチオ、落花生などに多く含まれます。

不飽和脂肪酸には「オメガ9脂肪酸」というのもあり、オリープ油、キャノーラ油(菜種油)、アボガド、アーモンドなどに多く含まれる「オレイン酸」があり、LDL値を下げたり、胃酸の分泌を調節したり、腸を滑らかにして腸の運動を高めたりします。

次回は必須脂肪酸をどのように摂るかについては次回お話します。