Archives for 7月 2013

奄美世のごはん#025:おつまみ

“おやつ”に“おべんとう”と来たら、次は“おつまみ”ですよね。

面倒くさがりの私はもちろん、おつまみも手抜きです。

アルコールを飲むということは、肝臓に超過業務をお願いすることになりますから、添加物が入らないように、加工したものは避けて、なるべく肝臓に負担をかけないように、素材から手作りです。

手作りといっても、「洗って切るだけ」をメインに、「焼くだけ」とか「茹でるだけ」とか「蒸すだけ」とか。
「袋から出すだけ」っていうのもありますが、これは「素材をそのまま味わう」と言うとかっこいいかな。

複雑なことはできませんし、続きませんから。

枝豆:ビタミンB群・たんぱく質|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)なんにせよ、本当のお酒飲みというものは、お酒を美味しく飲むために、日々コンディションを整えるものなんです。
お酒で体調を崩すなんて、お酒に失礼千万。

アルコールを分解する時、需要が増える栄養素はたくさんありますが、特に不足しやすいのがビタミンB群。
なかでもB1は重要です。

アルコールは、ビタミンB1の吸収の邪魔をして、さらにアルコール代謝のためにB1の必要性を増やします。

ビタミンB1は、糖質の代謝に重要な働きをするビタミンです。
これが不足するとエネルギー代謝が低下します。
症状は、足がだるい、肩凝りや頭重、疲れやすい、階段で息切れする、食欲がない、食後の胃もたれ・・・。
重症になると急性心不全に至ることもあります。
神経機能を正常に維持する働きもありますから、不足すると神経炎や、記憶力・集中力の低下も起こります。

 

生のクルミ:ビタミンB1・不飽和脂肪酸|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)スナック菓子や菓子パン、インスタントラーメン、インスタント食品、冷凍食品などは、ビタミンB1の不足が加速します。

このような加工品を食べたうえにさらにアルコールでは、必要なビタミンBを食品から摂取することは無理です。

玄米を食べているから大丈夫という方も、B群を多量に消費するものを食べていては、確実に不足します。

 

小あじのから揚げ:ミネラル・たんぱく質|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)気温が高くなると、ビールの量が増えますね。
アイスもジュース類も増えますね。
食事はさっぱりしたものに偏りがちで、めん類だけで済ませることも増えますね。
野菜といったら、きゅうりとトマトとレタスだけ。
不足するのはビタミンB群だけではなく、ビタミンAも、ビタミンCも、ビタミンEも、ミネラルも不足します。
良質のたんぱく質も不足します。

この時期は「疲れがとれない」「身体が重い」という症状を訴える患者さんが増えます。
歳のせいにしていませんか?
暑さのせいにしていませんか?

 

蒸しかぼちゃ:カロチン・ビタミンE|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)食べたもの、飲んだもの、よ~く振り返ってみてください。

ビタミンB1は、お米や小麦の胚芽や糠、豆類、豆腐や納豆、芋類、ごま、緑黄色野菜に多いので、毎食ごとに食べるよう気をつけてください。

基本は、精製度の低いお米を炊いて、旬の野菜たっぷりのおみそ汁。

ビタミンB群は水に溶ける性質を持ちますから、一度にたくさん摂取しても吸収率が低下したり、吸収したものが排泄されてしまいます。

 

にんにくしょう油漬け:アリシン|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)“にんにく”に含まれるアリシンは、B1の吸収率を促し、体内で利用しやすくするので、オリーブ油に“にんにく”入れた“にんにく油”を調理や調味料に使ったり、しょう油さしに“にんにく”を放りこんでおくといいですよ。

 

 

 

もう、だいぶ前の話ですが、私が「雨とうもろこし:カロチノイド(ルチン)|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)のにおいがしてきたね」と言ったら、ベネズエラで育った友人が「そろそろ来るね」と応えました。

間もなく夕立がやって来たら、居合わせた東京育ちの友人たちがびっくりして「おまえら動物!?」と。

驚いたのは私のほうです。
どうして、あんなに強い雨のにおいを感じないのかと。

 

 

陽が沈むと暗くなる。

そんな、極々、自然なことも忘れてしまっている。

誰でも、食の偏りを感じる力をちゃんと持って生まれてきた。

 

奄美世の海|DoctorsSuggestion.com(古田朋子 奄美世のごはん)

7・10 納豆の日

今日、7月10日は「なっ(7)とう(10)」の語呂合わせから「納豆の日」

1981(昭和56)年に関西納豆工業共同組合が関西地域限定の記念日として制定。それを、全国納豆共同組合連合会が1992(平成4)年に、改めて全国の記念日として制定してたそうです。

良質のタンパク質が35%,脂肪分の20%を含む栄養万点の納豆!

納豆菌によってつくられるビタミンK2は、あらゆる食品のなかでも納豆に最も多く含まれている栄養素の一つで、骨粗鬆症の予防に効果があるとされおり、また納豆の中には、血液を上昇させる働きのあるアンギオテンシンの働きを妨げる効果のあることが確認されています。そして、心血管病の予防ならびに血管傷害の予防にも優れた食物とされています。

他にも納豆は、ヒアルロン酸の10倍の保水力があると言われるポリグルタミン酸や、排毒洗浄作用(ニキビやシミ、肌荒れなどの症状改善)のある納豆レシチンが含まれ、女性には特に嬉しい効果の食品と言えるでしょう。

 

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▲本当は納豆の写真を載せたいところですが、残念ながら冷蔵庫に納豆がなかったので地元の高台から市内一望したときの写真でも載せさせていただきます☆

 

2013年は例年よりも早めの梅雨明け宣言が出され、すでに日本各地で猛暑日となる暑さが続いています。熱中症対策をしっかりとして、元気な夏をお過ごしください!

祝☆2周年 さくらんぼ

気づけばもう7月!
2013年も半分が終わってしまったことになります。
みなさんにとって上半期はどんな日々だったでしょうか?

そして、このDoctors Suggestionもリニューアルしてから2年が経ち、3年目に突入いたします!
いつも読んでくださっているみなさまありがとうございます。
今後も、少しでもみなさまの生活に役立つ内容を書いていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さくらんぼ狩りこの週末は、山形でさくらんぼ狩りをしてきました!
小さいときはやったことあったけれど、かなり久しぶり(*^^)

 

さくらんぼの主成分はブドウ糖などの糖質です。
カリウム、鉄、リンなどのミネラル成分や、カロチン、ビタミンB1、B2、Cなども少しずつ含まれています。

さくらんぼの果実に比較的多く含まれるカリウムは、体内のナトリウムを対外に排出する働きがあり、高血圧の予防になるほか、利尿作用も期待でき、むくみや慢性腎臓炎等に効果を発揮します。

その他にも、鉄分が非常に多く含まれており、貧血体質の改善に効果があるので、貧血ぎみの人にはたくさん食べてほしい果物です。
貧血でなくても、コーヒーや紅茶をよく飲む人は、鉄分などのミネラルが不足しがちになりますので、そんな人にも、お勧めです!!

また、疲れ目や肌荒れ予防、病気の回復に効果があるカロチンも多く含んでいます。

 

山形のさくらんぼルビーの輝きのような果実『さくらんぼ』

見ているだけでうっとりしてしまいます(^^*)

栄養と日常生活#025(仲井DC)

今回から本格的にビタミンの話しに入ります。

今まで多くの栄養学に関する本を読み、自分なりにノートを作成してきたのですが、特定のビタミンやミネラルを多く含む個々の食品名を、どうしても覚えられません。

以前は、どうしてだろうと悩んでいました。

記憶力の乏しさは自覚していますが、どうしても素直に頭の中に入らないのです。

何回も試みても脳裏に収まりません。

自分の大脳皮質は、食品名を記憶する能力に欠けているのではと本気で悩みました(食品名記憶欠乏症!?)。

しかし、ある時に「アッそうかぁ!そうだったんだぁ!」と気付きました。
それは普段、自分自身で食事を作る機会が少ないことと、栄養や健康を意識しながら買い物をしないこと(缶詰めなどの加工品はラベルを見ていますが)。
これでは覚えるのは無理だと悟りました。
覚えようとする気がないのです。

何時も何一つ考えずに奥さんが出してくれたものを食べ、自分で何を食べるべきかを考えたことが無いのです。
もちろん外食する時は何を食べるべきか(というより、何を食べないようにするか)を考えます。
しかし毎日の食事は、奥さんが用意してくれたものを、何も考えずに美味しく食べていたのです。
しかも安心して100%信用して食べていたのです。

お昼も奥さんの手作りのお弁当を何も考えずに食べていますので、これでは食べ物に含まれる栄養素を覚えることなど無理だと気付きました(改めて奥さんに深く深く感謝)。
外食することも滅多にありません。

当オフィスの界隈は、美味しいお店が沢山あることで知られています。
幾つもの有名なラーメン屋さん(新宿や池袋を制するラーメン屋は、日本を制すると言われているそうです)、お寿司屋さん、焼肉屋さん、焼き鳥屋さん、有名な居酒屋もあります。
患者さんの中には、治療前や後に、その有名店に出向くことを楽しみにしている方もいるようです。

外食をしないので、その有名店に行ったことは殆どありません。
でもこの先、数十年はこの界隈にいると思うので、いつかは行く機会もあるだろうと気楽に考えています。




今日からあなたもビタミン革命―大ブームの栄養サプリ今回はビタミンAをご紹介します。
ビタミンAは脂溶性で、消化管から吸収されるにはミネラルや脂肪が必要になります。
ビタミンAは動物のみに存在します。
1日の最少必要量は成人男性で15mg、成人女性は10mg前後ですが、摂取量が60mgを超えると、脊髄液の分泌を刺激して、脳脊髄液の増加が、脳圧を高め、結果として頭痛や吐き気を起こすと言われています。

そこでお勧めはβカロチンです。
βカロチンはプロビタミンAと呼ばれ、身体が必要に応じてビタミンAに転換します。
しかもβカロチンは動物と植物の両方に含まれますから、身体が必要とするビタミンAは、βカロチンとして摂取するのがお勧めです。

しかもβカロチンは抗酸化性が高く、発ガン抑制作用もあると言われています。
一方、疫学調査ではビタミンAを長年(~10年)摂取すると、ガンが発生する可能性が高まると報告されていますので、栄養素としてビタミンAを摂取したい時は、βカロチンがお勧めです。
大量のβカロチンの摂取は、全く問題はないのですが、皮膚がオレンジ色になります。
子供の頃に冬にミカンを大量に食べて、手足がオレンジ色になったのを覚えています。

 

栄養で病気が治る―ジョナサン・ライト博士の栄養療法ビタミンAは夜盲症、視力低下の治療を補助し、皮膚や粘膜、または臓器の外層の健康を維持すると共に、老斑をなくします。
特に粘膜が存在する目の結膜、鼻、気管、胃、腸、膀胱、尿路を正常に動かし、異常に増殖した細胞を元に戻す作用があると言われています。
またミネラルの吸収を補助したり、リンパ球の発生にも必要となります。
ですからビタミンAが不足すると、前述した夜盲症、成長の停止、眼球乾燥、食欲不振、ニキビ、感染症、嗅覚喪失、上皮細胞組織の角質化が起こります。

βカロチンは2つのビタミンA分子がドッキングした構造で、しかもビタミンAに期待する効果は残らず備え持っています。
またβカロチンは、酸素値が低い組織でも抗酸化作用を発揮すると報告されています。

βカロチンは緑色、黄色、オレンジ色の果物や野菜の色を作り出しています。
身体はビタミンAの必要性に応じてβカロチンを変換するフィードバック機能を備え持つので、βカロチンを摂り過ぎても、身体に悪い影響を与えることはありません。

問題の食品ですが、βカロチンはニンジン、パセリ、春菊、シソの葉、パパイヤ、マンゴに多く含まれているそうです。
ビタミンAは、魚の肝油、レバー、ウナギの肝、バター、卵に豊富に含まれています。

 

医者に頼るか、サプリメントで治すか―栄養療法で健康になる当オフィスではビタミンAだけの単体のサプリメントは置いてありません。
症状を緩和させる為の短期間のビタミンA摂取は構わないと思いますが、どちらにしてもβカロチンとして摂取する方法をお勧めします。
でなければ、食べ物から摂取する方法が適していると思います。

サプリメントは症状を緩和させる目的で、短期摂取を勧めています。
特に脂溶性のビタミンの長期に渡る摂取は、何等かの特別な理由が無い限りは、お勧めしておりません。
複合ビタミン剤を毎日大量に摂取している方がおられますが、成分をよく確認して下さい。