Archives for 7月 2012

夏のスタミナ源

この間の休日、実家に友達を呼んでホームパーティをしました。

みんないろんなものを持ってきてくれたのですが、2人が同じものを持ってきて…計3個のメロンが集まりました!(^_^.)メロンかスイカか迷って、2人で話し合ったそうですが、結果空しく同じメロン!笑

メロンの魅力といえば、独特の甘い香り♪温室メロンはマスクメロンとも呼ばれますが、このマスクとは芳香という意味だそうです。みなさんご存じでしたか?

この香りの正体は、メロンが熟すにつれて作り出されるエステルという物質。香りは、食べごろを見極める大きなポイントとなるだけでなく、心豊かにリラックスさせてくれる効果があるといわれているそうです。また、体内で素早くエネルギーに変わる果糖やショ糖などの糖質が多く、疲労回復には効果大です!メロンは夏の果物なので、体を冷やす働きがあり、水分代謝やのどの渇きをいやす働きもあります。そのため、まさに暑い夏を乗りきるスタミナ源としておすすめです(^o^*)ノ

 

栄養☆

メロンには、抗酸化ビタミンであり、日焼けなどによる肌のトラブルにも有効なビタミンCが豊富です。そのほか、むくみを取り、余分な塩分を排出するカリウムなどミネラルが多く含まれています。だいたいは捨ててしまうわたの部分にもカロテンが多いので、わたも食べるとより良いでしょう。

 

メロン

 

熟すとつるがしなびてきて、香りが強く叩くと鈍い音がするようになります。お尻の部分はやわらかくなります。今回食べたメロンは熟しすぎてる感じでしたが、ジューシーで美味しかったです。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

食べるまでに間があるときは、つるが新しく、お尻も固いものを選び、熟すまでは室温で保存し、食べごろになったら冷蔵庫で保存しましょう。

 

そういえば、メロンといえば生ハムと一緒に調理された料理を知っていますか?

「生ハムメロン」

最近ワインを飲むようになり、お店で初めて生ハムメロンを食べる機会がありました。強い塩味のメロンと甘いメロン。そのような料理があるのは前から知っていましたが、口にしたのは初めて。やっぱり別々食べたいと思ったのが私の正直な感想です(・ω・)

しかし、生ハムメロンはメロンの甘味を塩味の強いハムが和らげたり、ハムの風味がメロンの青臭さをカバーするという味覚上の相補性から発足した料理なのだそうです。

さらに調べてみると、生理学的な観点では、メロンに含まれるカリウムは、生ハムに食塩として多く含まれるナトリウムと体内で拮抗的な役割を担い、両者を同時に摂取できる生ハムメロンはそれらのバランスを損ないにくい点で好ましい食べ合わせであるとされているようです。

おそらく好き嫌いがわかれる料理でしょう…。

どのように食べるかは自由!メロンは食べごろを過ぎると味が大きく落ちるので、食べきれない場合は冷凍保存にしてミキサーにかけてジュースなどに凍ったまま利用したり、美味しく召し上がってください☆ヽ(▽⌒)

旬の野菜を食べよう!

暑い毎日が続いておりますが、みなさんお元気にお過ごしでしょうか?

先日、仙台でも30℃を超え、初の真夏日となりました。実家(山形)では朝から30℃という日もあったそうです(^_^.)

そして今日は暦上3連休中日。どのように過ごされますか?

 

本日、朋子先生の「奄美世のごはん#13」を公開いたしました!

朋子先生には今回、植物の世話がきっかけに気づいた“感じる”ということの大切さについてお話していただきました。その中で、「食べ物やサプリメントの摂り方においても、外の環境だけでなく、自分自身の身体の中や心の中を確かめながら、考えたり、感じたり、してみてください。」とご提案されています。みなさんも日々の生活から自分を感じて、必要なものを必要なだけ取り入れるというような効率の良い生活を目指してみませんか(^^)

 

私も今年マンションのベランダでミニトマトを栽培しようと思っていたのですが…時期を逃してしまって植えることができませんでした(>_<)夏になると、とてもトマトが食べたくなります。夏が旬の野菜だし、水分もたっぷり含んでいるので身体が欲しがっているのでしょうね♪

 

夏が旬の野菜は他にも、きゅうり、かぼちゃ、とうもろこし、ゴーヤなどがあります。

夏野菜は、自然の夏バテ予防剤!たっぷりの水分を含むため、体温を下げ、種々のビタミンは体の調子を整える働きをしてくれます。
生食や簡単な調理で美味しく食べられるので、毎日摂取したいですね!

 

食べたいものは食べる!それが私のポリシーです!笑

 

ad430b9c3784最近魚を食べる機会が増えた気がします。魚を欲するときはなにかが足りてないのかな?

 

毎日ジメジメしていて嫌ですね~(*_*)

早く梅雨明けないかな~(^o^)

『奄美世のごはん#013』

我が家では初めて、実のなる野菜を育てています。

いつもは小松菜やねぎ、バジルといった葉物野菜をベランダの植木鉢やプランターに植えてあるのですが、それは根っこが付いた野菜を買ってきて、根っこの部分を長めに切って土に挿すという、なんとも手抜きな栽培方法なのです。
しかしもとの野菜が元気だとこれがなかなかしっかりと根付いてくれて、肥料もあげていないのに汁の実ぐらいには成長するんです。

 

小松菜プランター(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.comそんな調子でいたら、ピーマンに次々とつぼみがついて花が咲き始めたのです。
このままでは栄養の取りっこで全滅してしまうと思い、家庭菜園でおいしそうなトマトを鈴なりに育てている友人に尋ねてみたら、茎や葉に充分に栄養がいくように、一番花と二番花はつむのだと教えてくれました。

 

小松菜ざる(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com植物の世話が上手な人は緑の手をもっているのだそうです。
そういう人はきっと、言葉ではない、いろんなものを感じ取ることができるのではないかと思うのです。
根っこが苦しそうだとか、水を欲しがっているなとか、それは見たり触れたりすることだけではなく、植物を“感じている”のではないかと。

このように“感じる”ということは、生き物として基本的な判断力とでもいうのでしょうか。
本来は自然に持っているもの、たとえば風邪で具合が悪い時に揚げものを食べたくないと感じたり、二日酔いの朝はたくさん水を飲みたくなるとか・・・。

頭でこれこれこうと考え判断するだけではなく、自然と“感じて”その“感じたこと”に従う。
疲れてるな~と感じたら、がんばりすぎないこと、休んでみること。
困ったときは、助けてと言ってみること、誰かに手伝ってと言ってみること。

 

私たちは感じることをおろそかにしてきたのでしょうか、歳を重ねるとともに少しずつ忘れてしまっているように思います。
たとえば腐っていることが分からずに、お腹を壊してしまったり、身体からの信号や痛みに気付かずに、病気になってしまったり。

徳仁トマト(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com食べ物やサプリメントの摂り方も同じです。
外の環境だけではなく、自分自身の身体の中、心の中を確かめながら、考えたり、感じたり、してみてください。
健康に良いらしいというだけではなくて、どう良いのか、自分の身体が必要としているものなのか。
考えても分からない時は、専門の知識のある人に聞いてみたり、調べてみる。
そして感じてみる。

たとえばサプリメントや食べ物の原材料の欄に、カタカナの聞いたことも見たこともない化学物質が書いてあったら、なんとなくイヤだなと感じる。
遺伝子組み換え作物が使われていたら、やっぱりなんとなくイヤだなと感じる。
そして、どうしてイヤなんだろうと考えたり調べたりしてみる。

ひとつずつ、少しずつ、試しながら、確かめながら、習慣になるといい。

続けられる方法、自分に合った方法、自分の考え方や、感じ方や、暮らし方に合った方法があります。
それを探し出したり、創りあげるお手伝いをしていきたいと思います。



トマト(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com緑の手をした友人の子どもたちは、帰ってくるとこのトマトをぺろっとたいらげるのだそうです。

でもそれは、紫外線で消耗した皮膚のビタミンCや水分の補給、身体活動によって発生した活性酸素を中和するためのカロチンやリコピンの摂取、なんていうことを考えてではありません。

子どもたちは必要なものを必要な分だけ取り入れます。そして、子どもたちのそれは、かなり確実な選択です。

そのトマトには化学的な栄養素だけではなく、心の栄養もたくさん入っていることをしっかりと感じ取っているのでしょう。

 

 

自分を感じることができると、人を感じることもできます。
人を思いやることもできます。

奄美の原生林のなかで生命の気配を感じるという友人がいます。彼の話を聞いていると、本来人間は、植物をも、動物をも、“感じる”ことができるのかもしれないと、そう思うのです。

ひかげへごと太陽(奄美世のごはん)by DoctorsSuggestion.com

祝☆1周年

今日から7月ですね!先月はバタバタしておりブログを書くことができませんでした(._.)

1か月ぶりのブログ♪昨年の7月にリニューアルしたDoctors Suggestionも気が付けば2年目に突入いたします!仲井先生や朋子先生、今後ともよろしくお願いいたします。久しぶりにサイトをみたら、自分が過去に書いた記事にFacebookのいいね!がついていて嬉しくなっちゃいました(*^^)これからもみなさんに読んでいただけるように楽しく役立つブログを書いていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

本日、仲井先生の「栄養と日常生活#013」が公開となりました。

仲井先生には、近年栄養素として受け入れられるようになってきた「脂肪」についてお話いただきました。お肉の油はだめだけど、お魚の油(DHAやEPA)は体に良いと聞いたことはありませんか?今回はそのネタばらしから、脂肪についてわかりやすく説明していただいています。

 

そういえば先月のある休日に宮城県にある泉ヶ岳に登頂してきました!!

写真はリフトに乗って行った登山のスタート地点なんですが、上から眺める景色は最高。

頂上近辺の方がもっともっと素晴らしかったのですが、頂上の景色が開けていなかったために写真を撮り損ねてしまったという…登山なんて滅多にやることじゃないのに残念なことしました(*_*)でも夏はイベントたくさんあるし休日はアクティブに過ごしていきたいと思います(^-”)☆

 

泉ヶ岳

栄養と日常生活#013(仲井DC)

栄養療法に目覚めて15年以上経ちますが、振り返ってみると、随分と頑張ってきたなあと思います。

それ以前の自分の栄養学は、対症療法としての栄養学でした。
細かい理由も分からず、例えば風邪を引いたらビタミンC、口内炎が出来たらビタミンB群、胆嚢の機能低下があればビタミンFといった感じでした。

でもその頃、「なぜ同じ治療を施しているのに、直ぐに反応してくれる患者さんもいるのに、中々反応してくれない患者さんもいるのだろう?」というシンプルな疑問に悩んでいました。
本当に辛い日々だったのです。
もちろん今でも全て解決した訳でなく、毎日のように悩んでいますすが、以前程ではなくなり、栄養療法で症状が改善する患者さんも増え、治癒率は随分と高くなったと感じています。

ジョナサン ライト2栄養療法に深く関わるきっかけを与えてくれたのは、帰国したカイロプラクティック大学の後輩が、お土産としてくれたジョナサン・ライト博士の“Dr.Wright’s Book of Nutritional Therapy”という本でした。
その頃の自分は国際アプライド・キネシオロジー協会(以後AKに省略)の会員で、栄養学は全てAKの情報に基づいて使っていました。
そのAKが栄養学の基本としていたのが、ジョナサン・ライト博士の考え方だったのです。
しかし「もう英語はうんざり・・」状態(しかも分厚い本)だったので、中々手をつけずに暫く本棚に眠っていました。

ジョナサン ライト1よく思い出せないのですが、ある時、誰かに「ジョナサン・ライト博士の本は翻訳されてますよ」と聞いたのです。「エッ本当!?」って感じで、その日の仕事の帰りに紀伊国屋本店に出向き、迷わず注文しました。
数日後に「届きました」と連絡を受け、ワクワクしながら受け取りに行ったのを覚えてます。

本は現在、廃本扱いになっていますが、「ジョナサン・ライト博士の新・栄養療法」(廣剤堂出版)はまだ在庫があると思いますので、購入を希望する方はドクターズ サジェスチョンの担当者にお尋ね下さい

そして翻訳した丸元康夫さんのお父さんである丸元淑生さんは、日本の栄養学のパイオニアの一人であることも判明しました。
そして「豊かさの栄養学」(新潮丸元淑生3文庫)に出会ったのです(こちらも廃本になっています)。
それ以来、色々な素晴らしい出会いも重なり、数百冊にも及ぶ栄養学の本との格闘が始まったのです。

90年代の栄養学は「脂肪学」と言っても過言ではありませんでした。
それまで悪役だった“脂肪”が見直されていました。
自分も日本に帰国する当時(90年代)は、AKではフラックス シード オイル(亜麻仁油)に注目していました。

今では大きなスーパーでも購入できるまでに至った亜麻仁油(アマニ油)ですが、帰国当時は全く知られず、知っている人がいても「あの火傷の時に貼る油紙の成分でしょう?」程度でした。

最近では、白身魚の眼の周りに多く含まれるDHA(ドコサへキソエン酸)や、EPA(エイコサペンタエン酸)のサプリメントも目立つようになりました。
DHAもEPAも脂肪です。
一般には魚油とも呼ばれます。
やっと脂肪も栄養素として受け入れられるようになりましたが、まだまだ情報が乏しいような気がしますし、正しく理解されていないとも感じます。
またオリーブ油がどうして身体に良いのかが判明したのも、この10年程度です。
まだまだ正しい知識が広がっていないと思います。

 

そこで今回は、まず脂肪についての簡単なネタばらしから始めます。

皆さんはどうしてブタや牛、または鶏の油は体に害を与え、DHAやEPA の油は体に良いと思いますか?
実は簡単な理由です。

それはブタや牛、そして鶏の体温と、魚の体温の違いなのです。

ブタや牛、または鶏の体温は38度以上です。
そして魚の体温は20度前後です。
もうお分かりですね。
つまりブタや牛の脂身は、人間(人は36.5度前後)の体内に入ると、当然ながらブタさん達よりも低い体温なので、油から脂肪の塊に変わってしまうのです。
それが血液をドロドロにしたりする大きな原因です。

ところが魚の体温は人間の体温よりも低いので、体内に入っても決して塊にならず、常に血液サラサラの状態を維持してくれるのです。

次におぼえて欲しいのは、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の違いです。
細かいことまで知る必要はないので、簡単に説明します。

★飽和脂肪酸は腐りにくい油!
★不飽和脂肪酸は腐りやすい油!

とおぼえて下さい。
このように説明すると、腐りにくい飽和脂肪酸の方が体に優しいような印象を受けますが、実は反対で、自分達の体は不飽和脂肪酸を必要としています。
また不飽和脂肪酸は必須脂肪酸とも呼ばれます。
必須と名前が付くのは、体が必要とするという意味です。
反対に飽和脂肪酸は必須ではありませんので、必ず摂る必要はない油ということになります。

もちろんDHAやEPA、前述したオリーブ油やアマニ油は全て必須脂肪酸を含みます。
つまり自分達の体に必要な油ということになります。
詳しい話は次回に譲りますが、今回おぼえて欲しいのは、自分達が栄養源として必要としている油は、飽和脂肪酸ではなく、不飽和脂肪酸と呼ばれている油です。

飽和脂肪酸は一般に使われているサラダ油や、多く市販されているドレッシングに使われている殆どの油に含まれています。
もちろんバターやマーガリンも飽和脂肪酸です。

つまり一般に使用されている油の殆どは飽和脂肪酸で、自分達の体には余り必要ない油だということをおぼえて欲しいのです。

では次回から少しずつ詳しく説明して行きます。